系図
「神様は御自分の力が、どんなに罪深い者でも救いだし、堕落した肉体において完全な生涯をおくらせる事ができる事を世に示されます。その後はじめて神様は人間の弱さを取り除き、人間の住む環境を作り変えてくださるのです。しかしまずこの奇跡が堕落した人間のうちに表されねばなりません。それも単にイエス・キリストという一人の御方だけでなく、彼に従う何千という人々の内に表されるのです。時折見られる幾人かのケースというのではなく、キリストの完全・・・が教会全体を通して世に示されるのであり、これが人類に生か死かの選択をせまる最後の働きとなるのです。・・・主は罪の内に生まれた子供を、或いは姦淫によって生まれた者でさえ、神様の民の王子の列に加える事がお出来になります。主は御自分の系図を隠されない事によって、それを明らかにされまた。・・・・我々は罪の傾向(体質的傾向:tendency)を受け継ぎ,罪の性質を持って生まれたことを嘆き、それに勝利できない事を思って失望しかけていました。・・・しかし、イエス・キリストは「肉によればダビデの子孫」であり、・・・罪深い者たちを兄弟と呼ぶ事を恥とはされません。ですから我々の受け継いだ性質がどのようなものであれ、聖霊の力は肉体の力をはるかにまさっているので、それまでの肉の支配を完全にくつがえし、我々を神様の性質にあずかる者として下さいます。福音には何と素晴らしい可能性が秘められているのでしょう。」

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